月13日にオープンした和芳葉「wakaba」。オーナーの葉月ちゃんからお声がけいただき、サッカー元日本代表の夫・山瀬功治の25年間にも及ぶ現役生活の支柱となった「ボーンブロス」と「フィトケミカルスープ」を組み合わせた、スペシャルな“機能性スープ”の監修をさせていただきました。
このスープをベースに、スパイスやハーブ、柑橘類、季節の野菜や魚介、時には豆を組み合わせたり。さらにポタージュに仕立てるなど、多彩なアレンジを加えながら、現場スタッフのりおちゃんが色とりどりにお届けします。

塩は料理研究家、山瀬本人が、自らの力でがんを克服させた食堂マンドリルさんの対面講義より教わったもの。酸化還元力の高いミネラル豊富な塩を3つブレンド使用。かなりこだわっています。
【#フィトケミカルスープ and #フィトケミカル栄養学 出逢いと学びの背景】
東邦大学薬学部 林真一郎教授(現・日本メディカルハーブ協会理事長)との出逢いを機に、植物化学成分(メディカルハーブ=フィトケミカル成分)をよりストイックにコンディション管理に取り入れるライフスタイルへ改革。(植物化学関連の資格も一気に取得)
ハーバード大学医学部元准教授 高橋弘先生の「免疫栄養学」から生まれた『ハーバード大学式「野菜スープ」でやせる! 若返る! 病気が治る!』と出逢い、ボーンブロスに加え、フィトケミカルスープも毎日のコンディション管理に取り入れるようになる。
日本メディカルハーブ協会学術フォーラムを通じて、抗がん剤研究の世界的権威 ノーベル賞候補だった前田浩先生より野菜スープの作用機序を教わる。更に高橋弘先生の講義も同学術フォーラムにて直接受講。フィトケミカルスープの科学的根拠を体系的に学んだ。
野菜に含まれるフィトケミカル(色素・香り・辛みなどの機能性成分)を効率的に摂取するためのスープ。加熱で細胞壁を壊すことで吸収率が高まり、スープにすることで抗酸化力は10〜100倍に上昇する。
【#ボーンブロス 出逢いと学びの背景】
夫(山瀬功治)が2度の前十字靭帯断裂、内側側副靱帯損傷、椎間板ヘルニアなどの大怪我を繰り返した際、当時所属していた浦和レッズの管理栄養士であり、アテネ・北京五輪水泳金メダリスト、北島康介選手の専属管理栄養士でもあった川端理香先生と個人契約。川端先生より、コラーゲンスープ=現代におけるボーンブロスの原型を学ぶ。
当時は8時間煮込んだスープを毎日病院へ運び、リハビリ食として、靭帯・骨・関節・筋肉の細胞修復をサポート。退院後も味噌汁のベースにしたり、ハーブやスパイスなどの抗酸化物質を多数加えて日々のコンディション管理に取り入れる。
4度に渡る大怪我と手術を経験したにも関わらず、日本代表に選出され国際試合で活躍。その後も後遺症なく、25年間ものプロ生活を全う出来た。連続ゴール記録では日本記録も達成。
結果としてボーンブロスは全身の細胞に素晴らしい恩恵を齎してくれた、我が家にとってはかけがえのない存在となった。